檜画廊の個展の様子

10/29(月)~11/3(土)、神保町の檜画廊にて個展「旅人願望」を開催いたしました。

今回のメインは30号の「旅人願望」。
電車や船に乗って、ここではないどこかを目指します。
世界中の海を生息域にするくじらは旅のナビゲーターです。
菱形の画面が会場に強いインパクトを与えてくれました。

檜画廊にはショーウィンドーもあり、外からも絵が見えます。
神保町の街に馴染む画廊です。

外の看板にもこだわったりして。

テンペラや絹本も展示しました。

そして今回は新しい画集「旅人願望」を発表しました。

実はここは2000年に初個展を踏んだ画廊でもあります。

かつてのDMと当時の看板です。
神保町の街並みが古いです。

檜画廊「あわせ鏡をのぞきにおいで」

檜画廊「あわせ鏡をのぞきにおいで」

さて、その初個展とは、描き溜めた絵を見てもらうべく開いたものでした。
売るなんてことは全く考えず、とんでもない値段をつけておりました(笑)
かつての展示作品です。

あれから17年。
様々な出会いがあり学びがあり、おかげさまで絵描きを続けられております。
原点のような檜画廊での個展は、自身を振り返りつつ、今後の展望も見つめる機会となりました。


ご来場のみなさま、応援してくださるみなさま、いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。